【Escape from Tarkov】多ボタンマウスは超優秀!?プレイ歴2年以上の現役VTuberが解説!

ゲーム

みなさん!タルコフ楽しんでますでしょうか?

今回は、私が約2年間タルコフをプレイしてきた中で「これお勧めできるんじゃないかな?」と思った内容について書いてみましたので、ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです!

では、早速内容に入っていきましょう!

自分に合ったキー配置に変更しよう!

みなさんはゲームを遊ぶ時にキー配置を変更しますか?

「キー配置を変えたらゲーム毎にややこしくなるから、基本的には変えないかなぁ・・・。」という人も居るでしょう。

私も基本的には変えなかった側なんですが、タルコフをプレイし始めてからその概念も崩れちゃいましたね。

どういうことかと言うと、【即座に操作できる範囲には限界がある】という事です。

一瞬が勝敗を分けるようなゲームで、いつもの位置から手を動かさないといけないような操作をしていては、反応速度に違いが出てしまうでしょう。

では、どのような対策をすればいいのでしょうか。

緊急性の高いキーを近く、緊急性の低いキーを遠く配置

操作の中には緊急性の高い操作と、緊急性の低い操作があります。

例えば、直接戦闘に関わってくる瞬時に操作しないといけないようなものは緊急性が高いと言えます。(リロード、ジャンプ、しゃがむ、ダッシュなど)

こういった戦闘時に咄嗟に操作しないといけないようなものを移動キーの近くに配置して、操作時間を短縮すると効率よく操作できます。

また、そこまで瞬時に操作しなくてもいい操作(時間確認、ゼロイン調整、コミュニケーションなど)は遠い位置に配置しても大丈夫だと思います。

多ボタンマウスの使用が超効果的!

このゲームはMMORPGに引けを取らないレベルのキー配置が存在します。そんなゲームをキーボードのみでプレイするのは難しいと思う人も居るでしょう。

そこでおすすめしたいのは、【多ボタンマウス】です。

多ボタンマウスというのは、複数個のサイドボタンを搭載したマウスの事を言い、私が使っているG503もその一つです。

では、3年間FPSでも多ボタンマウスを使用している私が、他ボタンマウスを使用するメリットとデメリット、おすすめの使い方を紹介します。

多ボタンマウスのメリット

他ボタンマウスを使用するメリットは主に以下の通りです。

・押しにくい位置のキーを素早く押せるようになる。
・左手の仕事をある程度右手に振ることが出来る。
・同時操作がしやすくなる。
・ショートカットキーとして使いやすい。

使用頻度が高く、操作しずらい場所にあるキーをマウスのサイドボタンなどに割り振ることで、素早い操作を可能にすることが出来ます。

慣れや、向き不向きがあるマウスではありますが、タルコフのキーの多さに困っている人は一度試してみるのもいいのではないでしょうか?

多ボタンマウスのデメリット

今度は他ボタンマウスのデメリットについてお話しします。

・故障時などの代用品が限定される。
・慣れるまで人によっては時間がかかる。
・大きい(重い)マウスが多い。
・モデルの選択肢が少ない。

他ボタンマウスは色々なメーカーから販売されているものの、あまり種類が多いとは言えません。それに、マウス本体に無数のボタンを装備しないといけないため、本体が大きくなりがちで女性や手の小さい人には少し不向きかもしれないです。

普段から使用しているデバイスが突発的な原因で一時的に別の物へ変わった時、ゲームの感覚自体が変わってしまうことは珍しいことでは無いです。

そんな中、多ボタンマウスを愛用している人は、普段から複数のキーをマウスに振っている関係上、サイドボタンの少ないマウスに持ち替えた時に他の人以上のハンデを背負うことにもなります。

多ボタンマウスでEscape from Tarkovを快適に遊ぶおすすめの方法!

実際に私が愛用している【Logicool・G502wireless】は、左右のクリックとマウスホイールのクリックに加えて、ゲームで使える位置にボタンを7つ装備しています。

私はそのボタンにそれぞれ、

・リロード
・残弾確認
・グレネード
・しゃがみ
・スコープ切り替え
・タクティカルライトのオン/オフ
・ゲーム内マイクのオン/オフ

を割り振っています。

これらのキーをそれぞれ割り振ることで、左手の仕事を可能な限り減らして、スムーズなプレイが出来るようになりました。

ここまでしている人はそんなに多くはないと思いますが、個人的には快適だと思っているので、プレイスタイルに合っているかも?と思った方は、ぜひ試してみて欲しいです。

ここで一つ注意して欲しいことがあります。

それは、マウスのサイドボタンに射撃と同時に使うようなキーを割り振らないことです。

例えば、「息止め」「リーン」なんかがこれに当てはまります。

こういったキーをなぜ割り振ってはいけないかというと、射撃時にサイドボタンを押そうとすると、マウスを握る手に変な角度から力が加わることになります。

そうなると、自分の思ったようなエイムが出来なくなるといったデメリットが生じてしまうからです。

なのでサイドボタンに割り振るキーは、「使用頻度がそこそこ高く、出来るだけ素早く操作したい、射撃時に押さない操作」というのを意識して割り振ってみてください。

個人的なおすすめキーは、

・ショートカットスロット
・残り時間及び脱出場所確認
・タクティカルデバイス切り替え
・スコープ倍率切り替え
・スコープ切り替え
・残弾確認
・射撃モード切り替え
・チャンバー確認
・アイテムを捨てる
・バッグを捨てる

です。

押しにくい操作から順番に割り振ってみてください。

きっと世界が変わると思います!

まとめ

多ボタンマウスをFPSゲームで愛用する人は少ないと思いますが、私の中ではデメリットはほとんど無いと思っていますので、これからも使い続けると思います。

キーボードでゲームを遊ぶ際に、「こんなの手が足りないよ!」と困っている方は、ぜひ多ボタンマウスの導入を検討してみてください。

それではまた次の記事で!

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