みなさんはこんな経験ないですか?
「一人目は倒せたのに、二人目、三人目に負けた!」
今回はそんな多人数戦に有効な戦闘のしかたについてお話ししたいと思います。
☆この記事をオススメする人☆
・多人数戦に苦手意識のある人。
・始めたばかりで戦闘に不慣れな人。
・戦闘スキルを上げたい人。
多人数戦のセオリーって?
多人数戦をする上で重要になってくる要因の一つが〈射線管理〉です。
仮に相手が3人パーティーだとして、それぞれのターゲットをA、B、Cとした時、Aと戦っている時に、B、Cから完全に射線が通ってしまっているとどうなるでしょう?
Aを倒した時にはB、Cから一斉攻撃を受けて地に伏していると思います。
そんな感じで、相手の一人と戦闘をしている時に、他の人が自分を狙っていない状況を作る必要があります。
では、〈他の相手の射線を切る〉〈相手を分断する〉方法にはどんな方法があるでしょう?
グレネードを投げる。
相手がいる方向に向かってグレネードを投げるのは有効です。
直接当たらなくても、顔を出しているだけで破片が飛んでくるなどのリスクがあるので、一度頭をひっこめる人がほとんどです。
するど、その一瞬でも射線を切ることが出来るので、その間に間合いを詰める、他の人を奇襲するなどの選択がとれます。
射線が通っている状態で体を出すのは危険なので、グレネードを使って射線を切るよう心がけてください。
こまめに動き回って相手を撹乱する。
一点に止まり続けると相手も作戦を立ててきます。
同時に複数人と撃ち合う状況だけは避けないといけないので、相手に明確な情報を与えないというのが最善になります。
位置情報が目まぐるしく変わると、相手もどんな攻め方が安全なのか作戦を練るのに時間がかかります。
更には、ちょうどいいタイミングを見計らって、相手の立てた作戦に自分の位置情報を上書きしてあげれば、ほとんどのプレイヤーは対応が遅れます。
完全に練りきれていない作戦を味方に伝えて動き回ると、その分動きに無駄が出て統率に影響が出たり、自滅してくれる可能性も出てきます。
大事なのは自分がどの位置にいるのかという明確な情報を相手に与えないこと。
「誤射してしまうかもしれない。」と思わせられたら、トリガーを引く相手の指を重くすることも出来るでしょう。
邪魔になる可能性があれば同時に動かなくなるケースもあるので、1on1の状況を作りやすくもなります。
あえてこちらから詰めていく。
これは戦闘上級者向けの方法ですが、きっちりハマれば結構強い方法になります。
条件としては、
・今いる自分の位置が相手から二手、三手に別れて詰める事ができる場所であること。
・相手の位置と人数がある程度把握出来ていること。
・開けた場所ではないこと。
でしょうか。
Customsの寮や、Shorelineのリゾートなど、室内戦での状況を思い浮かべてください。
相手が複数人居る状況で中央階段と側面の階段という2つの入り口がある場合、確実に相手を追い詰めるなら、退路を断つように両方からピーク(覗き込む)すると思います。
そうした両側から挟まれているような時に、片方の相手の射線をグレネードなどで一瞬切りその隙にもう片方に強襲をかければ、一時的に戦う相手の人数を減らすことが出来ます。
同時戦闘ではなく、連続戦闘を意識して戦う事が大事です。
戦闘時に注意したい事って?
ここからは、逆に複数人と戦闘する時に気をつけたいことを私なりにまとめていきたいと思います。
弾の撃ち過ぎに注意。
威嚇射撃や決め撃ちなど相手を倒すための射撃ではなく、駆け引きの中での射撃もあると思いますが、無闇に撃ち過ぎるのは危険です。
射線を切ったらこまめに補充をするか、威嚇射撃をするマガジンを1本に決めておきましょう。
30連マガジンを使用していると、中途半端な弾数のマガジンばかりになった時に相手を倒し損ねて、逆に負けてしまうこともあります。
30発フルに撃てる準備だけはしておきましょう。
レーザーサイトやライトはつけっぱなしにしない。
相手の出てきそうなところにレーザーサイトをつけたままピークしている人をたまに見かけますが、ADS状態ではレーザーサイトは必要ありませんので、こまめに消すようにしましょう。
相手から見ると、自分が体を出そうとしているところにレーザーを置かれているのが丸見えだったりします。
相手の警戒心を強めて、決め撃ちされる可能性を上げるだけなので気をつけましょう。
集中力・スタミナ管理は慎重に。
武器を構えていると集中力が下がってきます。
あまりこのゲージを下げすぎると、いざという時にしっかり狙って射撃をする事ができなくなってしまします。
相手に弾が当たらず負けた。という事は避けるべきなので、相手をピークして待つ時は集中力に気をつけましょう。
また、相手から被弾をした時にスタミナが減ってしまうのはご存知でしょうか?
スタミナがギリギリの状態で走っていて相手から被弾した場合、遮蔽まであと少しというところでスタミナ切れを起こしてしまいます。
そうなっては絶好の的になってしまうので気をつけましょう。
相手と自分の間にある扉は閉めよう。
・回復
・弾込め
・戦況確認
などなど、相手がまだ生きている時にやっておきたい事が生まれるケースは多くあります。
そんな時は、相手と自分をドアなどで隔離しましょう。
そうすることで、
・グレネードの投入を防げる。
・相手の強襲を足止め出来る。
・こちらのエリアの情報をなるべく隠せる。
など、メリットが大きいので、比較的安心して作業が出来ます。
また、一番最初に突撃してくる人は大きな確率で負けると言っていいほど不利なので、相手から自分の正確な位置がわからないというのはかなりのメリットです。
こちらは入口を狙っておけば敵が出てくる。
対して、相手は部屋のどこに自分が居るか分からない。
圧倒的に有利です。
そこにドアが一枚あれば、一度足を止めざるおえません。
大人数で雪崩れ込んでこられると、全て返り討ちにすることは至難の業です。
あまりそんな選択をする人は居ませんが、玉砕覚悟で突っ込んでくるパーティー対策にもなるので扉を閉めておくのは有効的です。
まとめ
今回は複数人戦においての〈射線管理〉についてお話ししました。
他にも、音の聞き分けなど大事な事もありますが、特に意識しないと変われないものが射線管理だと思うので、取り急ぎまとめてみました。
複数人戦に関わらず、射線がどこから通っているのか気になった時は、一周ぐるりと辺りを見渡してください。
あなたから見えている所は、逆にそこからあなたを狙える場所でもあります。
自分が仮にそこから顔を出したとして、チェックするであろう場所に今居るのであれば見つかって撃たれる可能性が高いと言えます。
そういった要因を一つでも減らす事も射線管理の一つなので、日々のレイドにぜひ取り入れてみてください。
柊詩音の配信紹介!
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